C.T.T. nagoya

C.T.T.とは[Contemporary Theater Training]の略で「現代演劇の訓練」の意味です。
「完成品のために色々試している過程の発表の場」を提供いたします。
1995年に京都で発足し、2007年から名古屋にてC.T.T.名古屋も活動開始いたしました。
C.T.T.名古屋へのお問い合わせは
cttnagoya★gmail.com(★を@に変えて送信してください)まで

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にへいです。
3月19日(土)20日(日)と新しく立ち上がったC.T.T.松山事務局主催のC.T.T.セレクションとヴィジョンミーティングに参加して来ました。
その報告です。長文ですいません。要約 すると、松山いいよ〜!って一言なんですが(笑)。

『松山セレクション』
 松山から試演会を勝ち抜いたoffice59、ボンヤリマドグチの2団体、京都事務局推薦団体の菱安かなり、高知から招待された 劇団シアターホリックの計4団体でのセレクションとなりました。 京都セレクションを勝ち抜いて来た菱安かなりさんはさすがの完成度でしたが、四国の3団体もとても誠実な3作品でした。その中でもボンヤリマドグチさんはかぐや姫をモチーフに現代のアラサー女性のリアルを描く挑戦的な作品でした。お伽話と現代を行ったり来たりしながらも生々しく説得力のある言葉をもつ戯曲。虚構とリアルを踏まえた演出。5月の本公演に向けての試演作ということで荒削りなところもありますが、どう発展していくのか楽しみな作品でした。作/演出の古田通子さんは、自分の言葉を持つインテリジェンスのある方ですので、名古屋セレクションの候補として考えてもいいのでは、と個人的には思っています。

また、1回きりの上演だったとはいえ、ほぼ満席の80名のお客様。合評会も、4団体のため時間が足りない感はありましたが、地元の方々から率直な質問や感想も出ていました。セレクション全体の運営も、2007年から地元で活動を続けているNPO法人シアターネットワークえひめが松山事務局の母体ということもあり初めてのセレクションながら安定感がありました。


『ヴィジョンミーティング』
 今回のヴィジョンミーティング、前半は松山へのプレゼンテーション、Q&Aという側面が強く、目新し動きはありませんでしたが、各地域の状況をゲスト参加者も含めて話ていく中で、名古屋では、C.T.T.の周知、継続にワークショップが有効だった事例を報告させていただきました。後半、前日の4作品のクリティカルレスポンスでした。(時間が足りず、四国3団体のクリティカルレスポンスになりましたが。)
 全体として、地元新聞社、地元演劇関係者の参加もあり、大きな動きこそありませんでしたが有意義な交流が出来た時間だったので はないでしょうか。松山事務局は、試演会の拠点会場探しという問題はありますが(今回の会場はもう利用出来ないそうです)、前述の通りすでに安定した組織を持っています。また関わる地元団体もいくつかあり、年齢層の幅も広いので、C.T.T.を定着させ継続的に運営していけるのではないでしょうか。名古屋事務局としてもぜひ交流を深めていきたいと思っています。

先日開催されたC.T.T.試演会vol.10。
初日は満席で、遅れてこられた方の入場をお断りさせていただくほど
たくさんの方にご来場いただき、二日目もほぼ満席状態でした。本当にありがとうございました。
そして、ご入場いただけなかったお客様、
せっかく足をお運びいただいたのにもかかわらず申し訳ございませんでした。

東京から参加の演劇企画「くすのき」、そして、先日の朝日新聞の記事をご覧になって、
C.T.T.のシステムに興味を持っていただいた方々が、はるか遠方よりスタッフとして参加、
またご来場いただいたり、他地域との交流がいつも以上に持てました。
そしてなにより、ご来場いただたいた皆様からは、合評会で多くのご意見・感想・質問が
飛び交い、とても実のある試演会となったことを、事務局員一同、心から嬉しく思っております。
また皆様の言葉や反応が、参加団体の今後の活動への活力となり、
さらに発展していくことをことを心から願っております。

さて。来る7月にはC.T.T.セレクションin名古屋が開催されます。
詳細は、一つ前の記事をご覧ください。
次回は遠方からのご来場の方にも都合の好い、名駅裏スタジオ「ナンジャーレ」で開催します。
みなさま、次回もお時間ございましたらどうか会場へお越しください。

<C.T.T.試演会vol.10のようす>

1番目上演:パックピクチャーズ『必死な人たち』


2番目上演:空中空地『作品No.1』


3番目上演:演劇企画「くすのき」 高塩景子ひとり語り『鹿おどりのはじまり』










あけましておめでとうございます。

昨年中はたくさんの方に、試演会出演・ご来場・ご協力いただき、
さらには大勢の方に参加いただいているワークショップも定期的に開催でき、
本当に中身濃く、感謝感謝の一年でした。

今年は昨年よりさらに、上演の場や形を広げ、皆様と色々な形で触れ合えるようにと思っております。
どうか本年も、C.T.T.にあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。




いつもたくさんの方にC.T.T.ワークショップへご参加いただき、ありがとうございます。
事務局員のおぐりです。今日は、C.T.T.ワークショップに参加した感想をお伝えしようと思います。

私も一参加者として毎回参加させていただいてるのですが、
会員入会者も増え、毎週のように参加し楽しんでいただけてる方もいらっしゃって、
私自身、とても新鮮で刺激的な時間を過させていただいてます。

毎回テーマとナビゲーターが変わるので、継続参加の方も新規の方も、
何かしら新しい気づきや方法論を持ち帰っていただけるワークショップになっていると思います。

さて9月28日は、吉川和典ナビゲート。テーマは「日常感覚のまま舞台に上がる」。

まずは自分のその時の状態を受け入れ、それに嘘をつかずに立つためには?から始めました。
するとどうでしょう、始めは緊張気味な空間だったのが、
なんとも色とりどり、魅力的なカラダたちがそこに生まれました。
そうすると自然と周りのことも、より感じられるようになってくるから不思議ですね。



上の写真は、吉川ナビの回、中盤くらい。
この頃になると体はずいぶん開放されて、アドリブでどんどん言葉が飛び交います。
最後に行ったエチュードでは、まるで以前からこの集団があったかのように、
お互いを、そしてその空間を、受け入れてる感じがしました。

そして前回、10月4日はニシムラタツヤナビゲート。テーマは「よんでみる」。
普通に一参加者として参加している私は、このテーマの真意を深く考えずに参加してまして、
朗読公演をよくやられているニシムラさんなので、
リーディングについてのワークショップなんだろうと思ってました。
でも実際は、よむのは原稿ではなく、自分の体、人の気持ち、その場に流れる呼吸。
ここでまず、ああ、そうか、と。ニシムラさんはインプロのワークショップもよくやられています。



というわけで、舞台上で大切な、相手との間に流れる空気や
自分が発している信号・相手から感じる感覚、
そういうものを感じるためのいくつかのワークを体感した後、
○○を用いたエチュードを行いました!それは私も初めてで、とてもおもしろかったです。

私が所属するよこしまブロッコリーのメンバーも、毎週何かしらカンパニーに持ち帰り、
参加できなかったメンバーに、得たものを伝え広げています。
所属団体で得たもの以外のものも、気軽に体感できる場所かとも思います。

単発参加で一回¥1000。会員登録していただければ、¥500で参加できます。
会員になるのは、まず体感してみてからでもいいかな、と思える金額ではないでしょうか?
ぜひ一度、お気軽に体感しに来てみてください。

ちなみに次回は10月9日(月・祝)、ナビゲーターはにへいたかひろ。
テーマは「感じて、動く、喋る 相手に心を揺らされるのを体感する」。

まだ少し枠がありますので、締切間近ですがご予約いただけると思います。
一度お問い合わせください。

もちろん11月も2回開催予定です。日程・ナビゲーターは決まり次第公開します。
みなさま、会場でお会いしましょう!

お問い合わせ・お申込は
cttnagoya★gmail.com(★を@に変えて送信してください)まで。










ニシムラ@事務局 です。

 Vol.7の模様のご報告に行く前に、それに先立って4日間にわたり開催された
ワークショップのことについても触れておこうと思います。

5月14日から17日までの4日間、というのも当初12日からの6日間を
予定として打ち上げたのですが、残念ながらご参加の方がいらっしゃらず、
やむなく中止となってしまいました。見込みの甘さは今後の反省材料として
生かしていこうと思います。

私は14日からの全日程でファシリテーターをさせて頂きました。
そこで痛切に感じたもの、正確には再確認したのは、「教えるー学ぶ」という、
自分が学校に通って過ごす中で身を染みこませてきた関係から抜け出すことは
容易ではないということでした。ついつい、自分のから発する何かに正当性を
担保しようとして、参加者の皆さんから受け取った微妙な反応や感覚に、余計な
意味づけをしようとしてしまう自分が、日を追うごとに客観的に見えてきました。

「正しさ」を追うから、何とか繕おうとする。
繕うけど、全部が埋めることが出来るわけはなくて、そこで出来た穴から、
「他者」はどんどん逃げ出してしまう。こんなイメージでしょうか。
演劇はそれが有形無形を問わず、決して他者と向かい合わせにならずして成立する
アートではないことを、静かに思い返す日々であったと思います。
舞台上は、以外と騒がしかったのですが。

もう少しこの話を続けたいと思います。



 ただいま、事務局員2名が広島市で開催されている
「C.T.T.ビジョンミーティング」に参加中です。

この会合の目的は、

京都、名古屋、広島、岡山、大阪の各事務局が
持ち回りで担当し、これまでの各事務局独自の活動を報告し合うと同時に、
その途上で出てきた課題や、今後のC.T.T.のあるべき方向を考えてみる

というものです。

また折に触れて、今回の成果をご報告できたらと考えています。

なお、遅くなっていますが
Vol.7の開催結果と試演会の模様はもうしばらくお待ちください。

C.T.T.selection in nagoya 09 を終えて


先日開催されたC.T.T.selection in nagoya 09 にお越しくださった皆様、ならびに、関係者各位の皆様、本当にありがとうございました。今回はシンポジウムから引き続きお越しくださった各地の事務局の皆様の支えもあり、盛大に会を行うことが出来たのではないでしょうか。

もちろん改善すべき課題などは残されています。事務局員一同、精進していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

セレクションの様子を撮影しました。




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vol.3を終えて

ちょっと御挨拶が遅くなりましたが、CTTvol.3に御来場頂いた皆様、有難うご
ざいました。

前回のセレクションに引き続き、運営面での課題は残りましたが、事務局員のメ
ンバーと一緒に今後改善に努めていきたいと思います。今後ともどうぞよろしく
お願い致します。

今回は3団体の芸風が本当に全然違って面白かったです。
中でも、夢追ゐ『ナイトメア・ビフォア・正月』は、作演出の平塚直隆氏が今ま
でにない境地を開いていて良かった。

合評会及び場所を変えての飲み会で明らかになったのは、この作品の生まれたき
っかけが広島セレクションに向かうジ・オイスターズの車中だったこと。
出演者の新美君がふと口ずさんだ唄がとても音痴だったこと、しかしその音痴が
とても心地良かったこと、に惹かれた共演のあおいみとさんが彼の唄をモチーフ
に作品を創りたいと考え、平塚氏に依頼したのだという。

正にCTTから生まれた作品だったわけで、これは事務局冥利に尽きるというも
の。しかも役者が作品の初動を発想して、それを劇作家が引き受けて新作を書き
下ろすという創り方がこの地域では珍しい。試演会という場所があったからこそ
産まれた座組と作品だった気がして、本当に嬉しくなった。
是非再演して欲しいし、このユニットで活動を続けていって欲しいと思います。

1月にスタートし、試演会3回、セレクション2回とCTTを名古屋で行ってき
ましたが、参加した役者や演出家、そして関わってくれたスタッフ、御来場のお
客様まで含めて色んなことを思って頂けたようです。



試演会の開催時期は

みなさま次第。


試演会の開催日時は、参加団体の
希望時期を元に調整・決定しています。
1団体からの希望があった時点で
検討・調整いたします。

参加団体は随時募集しております。
お気軽にお問い合わせください。